一般社団法人 日本遊技関連事業協会 主催による埼玉県嵐山町で行われた「共生の森」こども自然塾に参加して参りました。この取組みは、10カ年計画で埼玉県の嵐山にて、町役場や埼玉県の森林サポーターズクラブの方の協力を経て、最初の 5年で植樹を行い、残りの 5年で整備をしながら森づくりをしようという企画で、今年で7年目を迎えております。
http://www.nichiyukyo.or.jp/news/kyosei.php
当日は天気にも恵まれ、日遊協に加盟している多くの会員様のご家族が参加して、朝の8時30分に嵐山町役場へ集合して自然塾がスタートしました。受付後、全員バスの乗り込み現地へ移動です。
10時から開会式が始まり、近くの山を散策し2年前に植えた自分たちの木があるかどうかを確認しました。残念ながら雑草などの下刈りかイノシシにやられてしまい、目印で植えた木しか残っていませんでした。それでも子どもたちは自分たちが植えた木を見つけた喜びを実感していました。
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次に間伐といって森林を守るための木の間引きを行いました。みんな慣れない手つきで、サポーターの方に教わりながら、のこぎりで木を切っていました。
その後、カブトムシの幼虫を育てている場所を見学してから、1時間ほどかけて山登りをしながら山の散策に行きました。
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山を下り昼食です。天気が良いこともあり、みんなで食べるご飯はとっても美味しかったです。昼食後は、「森の工作教室」で物作りをしました。こどもたちは非日常的な、普段では決して経験することができないことを経験することができました。
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最後にじゃんけん大会が行われ、参加したこどもたちは、袋いっぱいのお菓子やおもちゃなどを手にしていました。
この活動は、地球環境を守る森作りが主になりますが、何より参加されたこどもたちの満面の笑みを浮かべ1日を過ごし、貴重な体験ができるということも一つではないかと思います。
まだまだ活動は続いていきますので、今後も参加して参りたいと思います。